色んな味があるのが京都流か
先ほどの店から徒歩2分位。本当にすぐそこにまたから揚げ専門店を発見した。
このお店もまた味付けの種類が豊富。京都のから揚げの流れは下味は塩でだけ付けておいて、出来上がりの際にバリエーションを出すようだ。
から揚げ美味くてどうしようもない
いいよねー、から揚げって、どんな味付けでも美味しいし、色んな味を楽しめるって凄く良い。
もちろん揚げたて熱々。揚げてくれてる時に「京都からあげって書いてますが、京都の鶏とか使ってるんですか?」って聞いたら「いや…」って言葉が濁ったのでそこにはフォーカスしないでおく。
鶏肉はせせりを使っていて、肉の味がしっかりして美味い。抹茶塩も香りで旨味を引き立てる。もうね、美味いしか書けない。だってから揚げだもん、美味いもん。
から揚げ自体にもバリエーションあり
更に商店街を進んで見えてきたのが金のとりから。話を聞くとここが出来たのも約一年前。同時多発的に発生したから揚げ専門店。何、そのうらやましい偶然。
ここのから揚げは衣にパン粉が付いていて、から揚げと言うよりフライに近いか。でもとりからと言うんだからから揚げだ。
もちろん味のバリエーションあり
もちろんここでも色んな味が楽しめる。特徴は自分でかけられる事だ。
塩こしょうはもちろん、味噌カツやチリソース、マヨネーズにチョコまである。買った人みんな、どれにする?とわいわい楽しそうに色んな物をかけていく。
そのどれをかけても凄く美味しい。ここの鶏肉はササミ。柔らかい肉とサクサクの衣がたまらない。から揚げばかり食べていて飽きるかと思いきや、部位や調理法、味付けで全く違う表情を見せる。
いくらでも食べたい、食べられる。から揚げの懐の深さを知ったが次の変わり種で更に驚かされる。