ある日、うちの猫(なつめさん)の肛門から白くて長いものが出ていた。あれ?寄生虫?と思ったけどよく見たら違った。
なんと、USBケーブルだったのだ。
(松本 圭司)
猫のおしりからUSBケーブルが伸びてました
これがその写真です。黒くて太いのはしっぽ、白いのがUSBケーブルです。
もともとの飼い主である妻に聞くと
「あれ、知らなかったの?最初に拾ったときからUSBに対応してたわよ」
との答えが。えー、そうだったの?!
パソコンにつなげてみよう
ケーブルを引っ張るとずるずると伸びてきました。これ、なに、猫の中に収納されてるの?どうやって?などと考えながら伸ばしてパソコンに繋いでみました。
特に「新しいハードウェアが発見されました」などとは表示されず、普通に認識されました。何度も繋げているのでドライバもインストール済みみたいです。
で、USB接続した猫になにが起こるのか聞いてみると。
「ああ。目が光るのよ。」
目が?
「そう、目が。ピカーッっと。」
光るんだ、と思って猫の顔が見えるとこに移動して見てみると。
すごかったです。
すっごい光ってました
どうもこれは生まれつきの物らしく、生まれたときにUSBケーブルが出てる猫と出てない猫がいるらしいです。うちのなつめさんは、USB対応だったんですね。対応してない猫にUSBケーブルを挿したりしても無駄だそうなので、生まれたときに未対応だったら諦めてください。
みなさんか飼っている猫がUSB対応かどうかは判りませんが、ちょっとおしりやお腹を確認してみてはいかがでしょうか。