東京ディズニーランドは千葉県浦安市舞浜というところにある。 「舞浜」という地名が本家ディズニーランドのあるマイアミビーチをイメージして名付けられたほど、地域の顔になっている。 町全体がリゾートエリアのような状況だが、周辺にはどんなものがあるのだろう。 夢の国と現実世界の境目を歩いてみた。
(工藤 考浩)
ハッピータウン
ディズニーランドは楽しい。 日本一のテーマパークだ。 きっと日本人で行ったことがない人を探す方がむずかしいのではないだろうか。 多くの人がやってくるディズニーランドだが、その周辺を散策したことがある人は少ないと思う。
駅前から夢の国
撮影した日は平日昼間だったのだが、それなのに舞浜駅は行楽客で賑わっている。 駅前からすでに楽しげな雰囲気が漂っている。 しかし今日はみんなと反対方向に向かった。
駅前はペデストリアンデッキになっており、そこからディズニーリゾートの各施設とつながっている。 ペデストリアンデッキの階段を下りて、地上に出た。 ディズニーリゾートを集会する道路を海に向かって歩いてみよう。
よく管理されている
イクスピアリというショッピングモールの脇を歩いているのだが、歩道の端には花壇が続いている。 このあたりはまだ夢の国の雰囲気だ。 駐車場に向かう関係なのだろうか、けっこう歩いている人もいる。
街路樹もヤシの木で、リゾートムードを醸し出している。 ただ歩いているだけでも楽しい気持ちだ。 すれ違う人には、東京ディズニーリゾートで働いているんじゃないかなという感じの人もある。