千代田区内のビルは畑と思え
話を戻そう。甚目寺町中を歩き回ったら結果、甚目寺町の住宅地は甚目寺町駅と、幹線道路沿いに発展していた。Google
MapやGoogle Earthを見ればいいだけの話じゃないか、とかいっちゃだめ。いや、言っていい。
甚目寺駅と幹線道路の間の場所は、町役場の前だろうがお構いなしに、畑が広がっていた。つまり千代田区の住民数をビジュアルで示すならまさにこんな風景となるのだ。甚目寺町の畑ばかりの家の少ない地域は、千代田区でいえば丸の内か、大手町か、霞ヶ関か。集落はまだ家のある秋葉原か永田町近くの番町あたりか。
なんにしろ甚目寺町を歩き回るに、千代田区で選挙に立候補するなら、甚目寺町で集落のあるところでアピールするように、人の住む場所で訴えればいいだけなのだ。神保町や秋葉原の商業地から離れた陽の当たらない住宅地で訴えればいい。できないなんて泣き言はいいわけにしか聞こえない。 |