四軒目も佃權
最後にやってきたのは、三軒目と同じく佃權。築地には佃權が二軒あるのだ。
二軒あるからって両方くる必要ないと思うかもしれないが、これがけっこう違うのである。
さっきの店は大通りに面していて、お客も観光客が多いのに対し、こっちの店は路地にあるので店員さんも落ち着いた感じで、全体的に地元の人向けっぽい。
ここも店内で練り物をつくっているのだが、そのラインナップがさっきの店と微妙に違うので、時間があれば両方覗いておきたい。
いっぱい買ったら端数の10円まけてくれた。気持ちとしては50円分くらいうれしい。
食べたいものを食べ歩けばいい
ここでは残念ながら食べ歩き用のものは売っていなかったが、そのまま食べておいしいものも多いので、食べやすそうなやつを買って袋から齧ればいいなと思った。
ようやく気がついた本当の自由。今度はおしぼりとワンカップを持参しようと思う。
前に築地へ来た時に、この二軒目の佃權で「プテラノドン」に出会ったのが、この記事を書くきっかけだったのだが、やっぱりまた来てよかった。
そしてまた来ようと思う。