注意しよう
中国の街歩きの楽しさを考えるに、今もなおあらゆるモノが微妙にユルいつくりであり、そのユルさを鑑賞することこそが中国の街歩きの楽しさであると思う。
蓋のないマンホールがいきなりあったと思えば、歩道を歩いていたらいつの間にか工事現場に入り込んだり、歩行者同士が口げんかしていたり、生身の小便小僧が出没したりと、予想外の展開になって面白い。
中国で歩くときは前を見ず、下を見ないと不注意で怪我をするから、そういう場所では注意の看板を出したりするが、その注意書きの看板の英語にスペルミスがあったりなかったり。
なので注意書きを見つけたら、注意書きの内容に注意するともに、注意書きの英語の文章やスペルも正しいか注意しなければならない。 |