3日目:豊前坊 (飯盛山)
長崎七高山巡り、最後3日目は残りの3つ、 豊前坊(飯盛山)〜彦山〜愛宕山と登った。
振り返ると2日目に登った山が見える。
周りを岩に囲まれた“霊場”って感じの場所で、 そびえ立つ岩の下にはお地蔵さんがある。
壁にもまた仏像が彫ってあったりして、ただならぬ空気。 (「豊前坊下虚空蔵堂」と言うらしい)
神妙な気持ちになりつつ、おやつ休憩をして先を急ぐ。
遠くから見ると、断崖絶壁にロープが垂れているように見えた。
遠くから見て壁のように見えたものは、近くまで来て見たら石段だった。あまりにもぐにゃぐにゃしていたため、階段に見えなかったようだ。
どうも途中が陥没してるらしい。手すりもすごいことになっていて、全体としてすごいビジュアルを呈している。
英彦山(ひこさん)
続いて6番目の山、英彦山へ。
こういうシンプルなものが山の上で食べると抜群にうまいことに目を付け、ここでしばし「山の上レストラン」というニュービジネスについて考えた。入り口は山のふもとにあって、そこで荷物を預けお金を払う。食事は山の上まで歩いていかないと食べられない。で、シンプルなにぎりめしなどを食わせるのだ。
下りていく
竹藪を抜けると、再び“家みっしり”な景色が広がっていた。
愛宕山 (あたごさん)
最後の愛宕山は七高山の中で最も小さい山で、標高は230m。(高山なのか?という疑問も)
以上、長崎七高山巡りでした。
参考リンク: 長崎県自然環境ガイドブック (この地図を印刷して持ち歩きました) 「ナガジン」発見!長崎の歩き方