心温まる
と言ってしまうと簡単な表現だが、お参りを続けていくたびに、そういう気分になった。
安曇野の道祖神は1700年代くらいから作られているようだが、古い物ほど、お参りすると、ほわっとした心持ちにさせられた。
街で中の良さそうなお年寄りのカップルを見かけると、なんとなくあたたかい気持ちになるのと同じ感じだ。
今まで、観光地などで神仏を目にしてきたけれど、こういう気持ちになったのは初めてだった。
道祖神を信仰してきた地元の人の心が、神様の表情に出ているのだろうな、と思った。
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石材店でも売っていた |
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