二軒目は「廻る寿し あいの風 浪花」
取材二日目、朝からかにえび祭りで甲殻類をむさぼりくい、遅めの昼飯にとやってきたのは、「廻る寿し あいの風 浪花」という回転寿司。
ここは浪花鮨という回っていない方の寿司屋の系列店で、人づての人づてに富山在住の方から薦められたお店なのだ。
店内は、昨日の「すし食いねえ!」みたいな最先端の回転寿司とは違って、全体的にアナログな感じ。メニューも写真なんて載っていない。給料日の会社帰りにでも一人でこっそりと寄りたい店である。片道七時間くらいかけて。
食べた寿司はこちらです
二軒目ということで、前日と重なるネタも多くなるが、気にせず食べたいものを頼んでいきます。
この店でもいろいろなネタを楽しませてもらったが、カワハギの肝とかブリのトロとかの、わかりやすい脂のうまさがやっぱり好きなんだと、富山まできて再確認。
といっても白身のうまさは別の話。味の違いが間違い探しみたいで、その差に気づくことがだんだん楽しくなってきた。寿司、楽しい。