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ロマンの木曜日
 
舞洲ワンダーアイランド

大阪市舞洲スラッジセンター

フンデルトヴァッサー氏のデザインした、大阪市環境局舞洲工場から100mくらい先に見えた建物は、これもまたフンデルトヴァッサー氏デザインの大阪市舞洲スラッジセンター。ここは、下水を処理したあとに残る汚泥を処理する工場で、焼却したり溶融したりして、埋め立てや建築に利用できる資材に変えている工場だそうです。

こちらも、まずは写真からどうぞ。


こいつ...でかいぞ!
向こうがランドならこっちはシーという位置づけか

こちらにも超高い煙突がある
煙突の下のほうのらせん階段登ってみたい

裏側の仕上げにも抜かりはない
搬入口もまさにアトラクションのそれ

環境局舞洲工場と比べて、建物としてはこちらの方が大きく、総工費もおよそ800億円と言われています。しかも、大阪中の下水処理場から汚泥を運ぶ地下パイプラインのネットワークがあるらしい。大阪すげえ(いろんな意味で)。

やはり建物の仕上げは立派で、テーマパークでよくあるようなハリボテっぽさがなく、あとコピペしたようなところもなく、本気で造り上げました!という気概が伝わってきます。ゴミ処理場だけでなく、よくぞ汚泥処理場もデザインを揃えてくれたものです!

なんて大阪市民じゃなく、大阪市に税金を払ってないから言えることかも知れませんが。でも僕がUSJとかで出したのも処理してくれてるわけだし。バッサーっと。

ぜんぜん関係ありませんが、この建物のまわりを歩いていたら、裏の方でオルゴールの音色で「禁じられた遊び」が流れていました。

禁じられた遊び...。


ここはエントランスの中に入れる
内部も手を抜くことなくフンデルトニズム

巨匠直筆のメッセージ
なぜかパイプの中に展示物

設計担当者直筆の図面もあった!
設計図のこの欄見るのが好きです

さらにパーツごとの詳細な図面も
柱のデザインも1本1本違うのだ

設計図が見られたのはなんだか感激でした。特に、柱の細かい装飾など、1本1本全部違うのに、カーブの半径とか太さの直径とかを全部書き込んであって、これ、図面に起こすのも実際に造るのも、すごい仕事量だと思います。...あ、だから800億円...。

見学を終えて玄関を出ると、目の前に環境局舞洲工場の煙突がそびえていました。


大阪市すげえ(いろんな意味で)

続いては少し歩いて、この先に「浮かぶ」橋を見てきました。


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