延長コードはフラフープか
家にあった長いものシリーズが続く。次は延長コードだ。
ヒモ状のものは回しにくい、ということはすでにわかってきているのだが、それでも最後に望みを託したくなるのはこの差し込み部分の重さ。コード自身もつるつるしているので体に巻き付かずに回るのではないか。
それにしても自転車のゴムに続きスター性を感じないルックスに言葉を失う。加えてこの野原に似合わない具合がすごい。
聞こえてくる声には耳を傾けずに、回していきたい。
見事にだめだ。
両端をプラグで差し込んで留めていたのだが、最初のトライであえなく外れた。その後しばり直して挑戦するも、プラグ部分の重さで振り回されたコードがやはり腰に巻き付いて終了。
「延長コード」
どの家にもある度★★★★ 回しやすさ★ (満点は★5つ) 感想:プラグ部分がちょうどいい重さなので勢いよく振り回すも、全体がついてこず腰に巻き付く。やはりお前もただのひもか。もしかしたらテレビのアンテナやPCの電源ケーブルのような太くしっかりとしたコードだと結果も違ったかもしれない。と含みを残して終えておく。