樹液を採取できるのは期間限定
このカエデやモミジの木々から樹液をとることができるのは、1月から3月までの冬季限定(取材は三月末)。その中でも本当によく出る時期はわずか2週間程度で、標高や木の種類などによって変わってくる。
今日は今期最後の採取なので収穫量も少なく、作業も回収だけなのだが、ハイシーズンは毎週重いポリタンクを回収して、また木にセットするという重労働の繰り返し。しかも季節は真冬。雪のため作業ができないことも多いという。ちなみに赤いポリタンクを使っているのは、雪の中でも目立つようにだそうです。
お菓子屋さんって大変なんですね。いや普通のお菓子屋さんの仕事じゃないですよね。 |