容器に詰める
乾くとどうなるのかは心配だが、とりあえずケチャップの容器に入れてみよう。
ケチャップ風の木工用ボンド
ちゅぼちゅぼと少しずつ吸い込ませて、空き容器に詰めた。 文字にすると一行だが、なかなか苦労したのだ。 いざチューブに入ってしまうと、ちょっとケチャップに見えなくもない。 いや、やっぱりちょっと違うか。 でもケチャップに見えなくもない。 そんな感じの仕上がりである。
オムレツも作ろう
さて、ケチャップばかりができあがっても、これで本物のオムレツに字を書くことはできない。 そこで、オムレツも「オムレツ風」のものを作って、それをキャンバスにして思う存分字を書こう。
ろうそくで作ります
オムレツの材料はろうそくだ。 ろうそくを細かく砕いて、いらなくなった鍋に入れて溶かして、それを型に流し込んでオムレツにしようという寸法だ。
あっという間に溶けた
鍋を弱火にかけると、あっというまにろうそくは溶けていった。 いままでザクザクしていたものが液体になっていくのは見ていて楽しい。 もしかしたら部屋中がろうそくくさくなるのではないかと心配したが、そんな心配もなく、さらっと溶けてしまった。