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とにかく独り占めなのだ
雨の日の動物園のよいところはとにかく人が少ないことだと思う。人がいないのだから大人としては禁断のガラスへばりつきだって可能だ。これまでこうやって顔をガラスにひっつけている子供をどれほど羨ましく見ていたものか。 |
べったー。 |
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ホッキョクグマはもちろん雨でも元気。 |
水に浮かびながら遊んでいました。 |
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この雨の中、圧巻のパフォーマンスを見せたのがホッキョクグマだった。やはり彼らにとっては寒ければ寒いほどテンション上がるのだろうか。おい大丈夫か!ってくらいの勢いで遊び回っていた。その姿が僕に力をくれる。 |
すごい近くにまで寄ってきてくれるのだ。 |
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ホッキョクグマかわいい
僕がガラスにへばりついていると、僕の孤独を察してか寄ってきてくれた。ホッキョクグマ、かわいい。僕がマイケルだったらネバーランドは動物園にする、そして子供は入れない。 |
贅沢独り占め。 |
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僕の視線を感じているとしか思えないパフォーマンス。 |
手でこんなことしてくる。 |
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いくら天気は悪くても園内を貸し切り状態で見て回れるというのは雨の日にわざわざやってきた人の特権であるといえよう。ときどき園内放送で「**時から**のエサやりをします。興味のある方は**の檻まで集まって下さい」とアナウンスがされる。これ、聞いてるのたぶん僕以外に4人くらいだぜ。最高だ、こういうのを大人の贅沢と言うんじゃないだろうか。 |
クマも呆れてるんじゃないか。 |
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人気の遊具は週末には子供でいっぱいのはずだが。 |
今日ならば遊び放題だ。濡れるから遊ばないけどな。 |