チョコはカカオ豆から出来ます
というわけで今回はチョコ作りに挑みます。手作りチョコといいますと、大体の場合は市販されている板チョコを溶かして再度成型するか、それをケーキなどにするのが一般的。しかし、そこは男の料理。こだわりたいものです。
やはり男は原材料からの手作り。これぞ手作りの醍醐味。ではチョコも原材料のカカオ豆から・・・
と、行きたいところですがチョコ作り最初にして最大の難関があるのです。カカオ豆を売っているお店が無い。100%のココアやカカオマス(カカオ豆をローストして細かく砕いた物。ここから油分を取り除くとココアとなる。)を売っているお店はそれなりにあるのですが、カカオ豆そのものを売っているお店が無い。ネットで散々探したのですが、なかなか見つからない。
しかし、とあるお店のブログでカカオ豆を扱っているという記述を発見。早速メールで問い合わせところ少量ならば販売可能との返事。完全無農薬で栽培されたパプアニューギニア産のカカオ豆。これで最初の難関はクリアーか?
駅前の喫茶店で待て!
というわけで、カカオ豆の取引のため東急田園都市線の駒沢大学駅までやってきました。カカオ豆などについて色々聞きたかったのでお店の方に無理を言って直接受け取ることにしたのです。 |