見失いました
いろいろやっているうちにうっかり一人焼肉をしてしまうくらい途中から見失いました。錯視図形をどうしたらいいのかわからなくなり、いつのまにか焼肉を利用して現実逃避をしていたんだと思います。楽しさの裏に隠れる辛さ、これも一種の錯覚だと思います。いや、きっとそうです。錯覚は、人間が生きていくために必要な現象なのです。
今回、錯視図形が全く回転して見えなかったという方、何のことやらわからなくてつまらなかったと思います。すいません。ですが、北岡先生のページには「錯視はない方が生存には有利と思います」と記述されていたりしますので、回って見えなくてもあまり気にしなくていいと思います。
でもちょっと待って。錯視はない方が生存に有利ってことは、やっぱり僕の現実逃避は正当化できるものじゃないんじゃないか。
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水のグラスが大きかったという小さな発見に行き着いて我に返る |
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