農業用水の橋
車窓から眺めていただけの頃は、 「なんだこの細い橋、渡れるのか?」 「手すりはどうした?」 と不思議に思っていたこのタイプの橋。
実は農業用水を渡すための橋だということが、 前回のトラベルでわかった。
覗いてみると、ちょろちょろと春の雪解けを思わせるのどかさで水が流れていた。春の用水路はさらさらゆくよ。
お弁当を広げて食べたいような気分がしてきた。
車窓からチェック ⇒ 場所をメモ
車窓から見た位置を正確にメモするのは、簡単なようで意外と難しい。
最初の頃しばらくは 「直後にヤシの木が見えた。その後国道をくぐる」 といった小学生が出すクイズみたいなメモを書いていた。
その後、携帯電話付属のGPSがけっこう使えることに気づいた。
そこ、もっと初めに気付けよという感じだが、GPSは起動に時間がかかるので、「あっ!」と思ってから慌てて起動しても間に合わない(電車の移動は速いので)。それで使えないと思ってたわけだが、実はGPSは最初から起動しっ放しにおけば、わりと追従してくれることがわかった。 これに気付いてからはだいぶ正確にマッピングできるようになった。
それらの情報を元に、家に帰ってからグーグルマップで印をつける。
グーグルの死角
ここなどはもっとすごい。 「写真」というボタンをクリックすると、「恐れ入りますが田舎過ぎます」みたいなメッセージが出るので、写真が出るレベルまでズームアウトしていくと、とんでもなくぼんやりした画像が出てくる。正直、そこまで田舎でもないと思うのだが…。
謎だ。
ついでにもうひとつ。 地図に載ってない道もけっこうある。
これはカーナビの地図も同様で、いつのまにか道なき道を走ってる(地図上では)、ってことがよくあった。
(2009年2月現在)