以前、「JR長崎本線に架かる陸橋が気になる」という記事を書いた。今回はその続編である。
もともと非常に個人的な興味を追った対象読者の狭い記事だったのに、さらにその続編…。
誰もそんなの望んでないだろう、という若干の後ろめたさを感じつつも、気になって仕方がないのだからしょうがない。
懲りずにお付き合い頂ければ、という所存です。
(T・斎藤)
● イントロダクション (導入部)
もっと見たい。 君のことをもっと知りたい。
触れてみたい。
上に登って、踏んづけて、歩いて メチャメチャに渡りまくりたい。
それが今こうして間近にあって、渡ることもできる!
農業用水路にもなっていて、さらに人も渡れるとは。
以前から見ていて気になってはいたものの、なんだかわからないままずっと過ごしていた。そういうものにハッキリと向き合い終止符を打つのは、なにやら気持ちがいい。
こうして、君はもう単なる憧れの存在ではなくなった。
前回のあらすじ的に
長崎在住の私は、どこに行くにもだいたい長崎本線を通る。その車窓から見える陸橋がずっと気になっていた。
というわけで、妄想で私の頭がパンパンに膨れ上がる前に、再び陸橋巡りにでかけることにした。