色付いています

バナナで作った弁当もって公園までやってきました。この日はぐっと冷え込んだ数日前に比べ、驚くほど日差しが明るく暑いぐらい。外で飲むには丁度良い日です。
バナナ弁当が好評であることを祈る。

仲間とは現地集合。公園内を散策しつつ会場となる芝生のエリアを目指します。

宴会開始

会場に着くと既に何人かが到着していて直ぐにブールーシートを敷いて宴会開始となりました。作るのに手間取って到着が遅れた。

弁当を開けての仲間からの第一声は「おおっ！凄い！けど、バナナ？どれが？ああこれ」。肉バナナ、ジャーマンバナナ以外はバナナの形状が残っておらず、明確なバナナの香りもしない。また、炒めたり煮たりしているので、形状が残っていても色がよく見るバナナと違います。

まずは各自気になったものから箸を付け始めていきます。

最初は皆警戒しながら箸をつけていく。なぜか一様に最初に匂いをかいでます。人は怪しげな物を食べるときに匂いを嗅ぐようです。確かに私もそうしますね。

しかし、食べ始めると様々感想があがる。

• うまい。全然バナナのイメージが無い。
• 芋だ！芋！
• 言われないとバナナとは思わないし、言われてもどの辺りがバナナだか分からない。
• 気にして食べると後味にちょっとバナナの味がしないこともないが、気にしてないと分からない。
• 3つに割れるあたりがバナナっぽい。
• ジャガイモの代わりにバナナを育てたらいいのではないか。

味はどれも大変好評。芋の味に近かったからジャガイモを使うような料理を選び調理方法も同じため、それほど酷い物にはならないだろうと予測はしていました。しかし、これほど好評を得るとは思わず。
ひとまず安心です。バナナ弁当アリです。

他にもいろいろバナナ

今回はバナナの弁当だけと思っていたのですが、友人が気をきかせてバナナを色々と持ってきてくれました。

全部お菓子です。飲むよと言ったのに。ありがたいですが、酒の肴にはちょっと厳しい品々。

そして、宴も終盤となり・・・  

こうしてバナナ弁当で紅葉狩りは美味しく楽しく進み、やや日も傾き始め風が出てきたため〆に入ります。バナナ弁当の〆は当然バナナ。全員でバナナで乾杯。いや、乾バナナ？とにかく各自にバナナを1本づつ配ります。