カップヌードルの底に大好物を仕込む、という企画です
「カップヌードルの底が空いている」。これを初めて耳にしたとき「ならば何かを入れなければ」、率直にそう思った。
どうせならおいしいものや楽しいものを入れたい。ヌードルを食べ終わったら、さらに底から自分の大好物が出てくるなんて最高に嬉しいじゃないか。きっと嬉しいに決まってる。
そんな話を会社の同僚たちにしてみたところ「そいつはゴキゲンだな!」(とは言ってないが)2名の人間が賛同してくれた。
ということで、彼らをパーティーに誘うことにした。カップヌードルの底の空洞にいろいろな食材を仕込んで持ち寄り、みんなでわいわい食べるというパーティーだ。
とある矛盾を告白しておきます
ところで冒頭で世間の8割がたがカップヌードルの構造を知っているような書き方をしてしまったが、ご存じない方はこちらに日清さんの丁寧な解説がありますのでご覧ください。
こちらをご覧になられてしまうと、この構造には素早く麺をほぐすため、というもうひとつの意味合いがあることがバレてしまい、じゃあ何も入れちゃだめじゃん!という企画の矛盾点が浮かび上がってくるので、本当はあまり紹介したくない。
だが、正直にここに告白することできっと許してもらえると思う。 |