お店の人インタビュー
石川:(プリントアウトした紙を見せて)こういう投稿があったんですが、心当たりの人はいますか?
店長:短大ということは足立(愛知文教女子短期大学)の子でしょうね。そうですねー、お店は30年くらいやってますからね。バイトさんはたくさんいたので、どの方かはちょっと…。
石川:マスターというのは?
店長:マスターっていうのは、私の父のことですね。いまは長女の私がお店みてます。
石川:さんゆうさん(投稿者)は店長のことご存じですかね?
店長:どうでしょうか。私は外で働いてたこともあったんですが、ちょくちょくお店の方に顔は出していましたから、知ってるかもしれませんね。
石川:お父様(当時のマスター)はお元気ですか?
店長:最近ちょっとお休みいただいてるんですが、大きな病気というわけでもなく、元気にしていますよ。
石川:ほかには長く働いている方はいらっしゃいますか?
店長:13年働いてくれている方もいますよ。もしかしたらお知り合いかもしれないですね。
石川:お店は当時から変わりました?
店長:建物も内装もオープン当時から変わりませんので、きっと懐かしんでもらえるとおもいますよ。
石川:下のお弁当屋さんはどうでしょう?
店長:いまのお店になる前はほかほか弁当でした。でもたぶんいまのお店のことじゃないですかね。営業中ですよ。
石川:最後に、投稿者の方に何かメッセージがあれば。
店長:近くに来られることがあれば、ぜひ立ち寄ってください。お店も変わってませんから、きっと懐かしく思っていただけると思いますよ。
店長は投稿者のさんゆうさんがどなたかわからなかったのを少し残念そうにしながらも、最後は「いつでも寄ってくださいね」と暖かい言葉をいただけました。お忙しい中、どうもありがとうございました。
お店は昔ながらの喫茶店という感じで、ゲームテーブルがあったり、オープン当時の看板を今も使っていたりと、歴史を感じる内装。お昼時には次々お客さんがやってきて大繁盛といった感じだったが、インタビューに訪れた午後3時頃には、静かで落ち着いた雰囲気の店内。二つの時間帯で違った居心地のよさがあって、いい喫茶店だった。
たくさん写真を撮ってきましたので、さんゆうさん、じっくりごらんください。 |