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東急メディアコミュニケーションズ


チャレンジの日曜日
 
ダンボールに書かれた言葉がそのまますぎる


 

この世で売られている商品をはじめ
さまざまなものが入れられている
ダンボールですが、

そのダンボールには
その中に入っているものが
文字なりデザインなりで
書かれているものです。
 (まぁ中に入ってないものが書かれていても
  しょうがないしね。)

が、
そのダンボールに書かれている言葉が
あまりにそのままな普通名詞すぎて

すごくグッと来る感じになっているので
今回は
それらを ドバッと
紹介してしまいたいと思います!!

ヨシダプロ



●そのままLEVEL1
「おしぼり 」

で、
まず最初に現れた
ダンボールのメッセージがこちらです

おしぼり。

おしぼりですね。

誰が何と言おうと
おしぼり
ですね。
そのままですよね。

その中にはおしぼりが入っているのでしょうが、
おしぼり
あらためてここまで訴えられると
きわめてグッと来てしまいます。

中にはさぞ相当量の
おしぼりが
詰まっているのでしょうね。


しぼりまくれる
まさに夢のようなビジョンに
夢はふくらむばかりですが、

ではまだまだ
そんなダンボールのメッセージを
見ていきましょう!

 

●そのままLEVEL2
「ポケットティッシュ」

で、つづいては
ポケットティッシュ。

ポケットティッシュです

またですね。

またしてもの
あまりにそのままな普通名詞っぷりが
すこぶるグッと来ます。

でも
ここまで
悠然と堂々と描かれていて
この中が
ポケットティッシュじゃなかったら
困りますよね。

それは
信じたいと思います。

 

●そのままLEVEL3
「 ローストンカツ」

ローストンカツ120SF。

語尾の120SFのせいで、
ケータイやデジカメなどの
最新のデジタル機器の機種名みたいに
なってしまっております。

最新機能を備えた
ローストンカツ
気になります。

 

●そのままLEVEL4
「骨無秋鮭切身」

こう漢字で書くと
ものすごくかっこいいですね。

骨無秋鮭切身。

敵にものすごいダメージをあたえる
ものすごい攻撃力を備えた必殺技
のようにも思えてきます。

FF7のクラウドの必殺技
「超究武神覇斬」を
彷彿させるといっても
過言ではないでしょう。

いや
過言でした。

がもし
その技の名前が
「骨無秋鮭切身」
であったとしても
そんなに違和感はないかもしれません。

いや
あるでしょう。

 

●そのままLEVEL5
「スパゲッティ 」

オシャレOLのように
「パスタ」と
言わないところに
好感が持てます。

漢ですね。

 

●そのままLEVEL6
「たけのこ水煮」

直射日光、高温多湿を避けて保存してください


微妙なアーティストが歌いそうな
歌のタイトルの
サブタイトル
みたいになっております。

保存します。

 

●そのままLEVEL7
「グリーンピース」

まぁ
あのグリーンピースのことなのでしょうが、

あまりに
簡潔すぎて

ピース(平和)の大切さまでも
訴えかけられているような
気分になってきます。

 

●そのままLEVEL8
「椎茸セット」

椎茸
のうえに
セットですね。

夢が広がります。

どんなメニューにも
椎茸を付随できる
ファミレスでのセットメニューのようです。

そんなファミレス
いやです。

 

●そのままLEVEL9
「真空剥き玉葱」

真空剥き玉葱!!!

かっこいいですね。

真空といえば「バキ」の克己のマッハ突きですが、
         (そうでなくでもいいです)

真空で剥かれるとは
ちょっとした必殺技のようで、
えもいわぬ
殺傷能力すら
漂わせています。

おかげで
ただちんたら普通に剥いていたら
怒られそうな雰囲気ではあります。

 

●そのままLEVEL10
「18個水ようかん」

何個入っているか
一発でわかりますね

18個です。

17個でも19個でも
ございません。

18個です。

これで17個だったら

萎え〜です。

 

●そのままLEVEL11
「完全自動包装割箸」

完全です。


完全に自動で包装された割箸です。

そんな仰々しく言っていただかなくても
まぁ割箸だし
ただ割箸として使えれば
僕らとしてはそれでいいです。

 

●そのままLEVEL12
「ワンウェイ容器」

1WAYということで、
1方向の使い道しか
許されていない
容器です。

その他
想定されていない使い道での
予期せぬ使用法は断固許しません。

 

●そのままLEVEL13
「三和のばらです。」

そうですか。

言い切られました。

きっとそうなのでしょう。

よろしくおねがいいたします。

 

●そのままLEVEL14
「静岡東部バラ」

これは
静岡のバラです。

さらには
西部でもなく北部でもなく
東部のバラのようです。

あまりに簡潔で断定的すぎる自己紹介っぷりに
返す言葉もありません。

 

●そのままLEVEL15
「サザンきんぎょそう」

サザンも活動休止してしまったので
これからはこちらのサザンです。

 

●そのままLEVEL16
「なし」

なしだけになしなのはやむをえないですが
これだけあると

これだけあるのになにもなしか

やはり
なんか落胆してしまうのです。

 

 

●そのままLEVEL17
「ボリュームたっぷり」

 

こんどはめずらしく
名詞ではなく
修飾後的な感嘆文ですが、

肝心な被修飾語がないので
何がたっぷりなのか
逆に気になります。

何かが問題です。

自分的に不本意なものがたっぷりだったら
大打撃です。

むやみに飛びつかず
慎重にいきたいと思います。

●そのままLEVEL18
「茶 」

もう
茶ですよね。


以外
考えられせません。

これで
中身が
茶じゃなかったら
どっちらけです。



飲みたくなってきました。

●そのままLEVEL19
「スーパー白」

なんかスーパーな白のようです。


なんのことだかさっぱりです。

スーパーマリオのスーパーのような
形骸化したグレードアップを
意味する
ものなのでしょうか。

もしくは
より解像度の高い白
なのでしょうか。

まぁ
もう自分の人生には関係なさそうなので
気にせず暮らしていくことにしましょう。

●そのままLEVEL20
「スーパー赤」

で暮らしていましたら、

今度は
スーパーな赤でした。

また出てきやがったよ。
もういいよこれ。


もうスーパーなら
それで結構です。

ではもう
そろそろ
いいよね

では

おやすみなさい…。


はい。

以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「ダンボールに書かれるような人間になろう」。

というわけで
みなさんも
これを機に
人類の叡智の結晶である
ダンボールの価値を
再確認していただけたら幸いです
お忙しいところ恐縮ですが
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた失礼いたします。

そんなダンボールにみんな夢中だ!!

 
 
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