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ちしきの金曜日
 
共食いキャラクター韓国編

■ペア共食いも特徴

親指のほかにも、もうひとつ。ペア共食いキャラも韓国ならではの特徴であると思われた。


力強く共食いをアピールするウシ。それをうっとりと見つめるブタ。共食いカップル。衝撃のビキニ姿。
肩を組み、タッグを組んでの共食いキャラ活動。仲間の肉を片手に迷いのない表情の向かって左に比べ、右の彼はやや錯乱気味の目。
セオリー通りのサムアップでタッグ。右腕を後ろ手に自慢気な表情。なんかむかつく。
振り返って、さよなら。その黒バックは心象風景か。無表情さが涙を誘う種族を越えた共食いペア。

日本でも複数の共食いキャラが描かれることはままあるが、これらのような連携プレイが見られることはまれである。1+1が2以上になる、などという陳腐な言い回しがあるが、共食いにはシナジー効果は必要ないように思う。

 

■日本よりキャラが立ってる、タコ

最後にご紹介したいのがタコの共食いキャラ。日本ではたこ焼き屋で出現率90%(大山調べ)を誇る、共食い種族である。

かように、我が国でも決して珍しくないタコだが、韓国のものはひと味違う。なんというか、キャラが立っているのだ。 


これぐらいだとまだ日本でも見られるキャラ具合だが…
こうなると違ってくる。つぶらな瞳。そしてその帽子はなに。
やはりサムアップがキャラ立ちに一役買っているか。平気で指とかあるし。
タコに指はない、という事実を大事にしつつサムアップを成し遂げた労作。そこまでしてか。表情豊かすぎるのもなんだか気持ち悪い。

これらタコの共食いキャラは、日本にはあまりない「タコ料理専門店」にいた。タコのおどり食いなどもあるそうだ。よりによっておどり食いをサムアップで勧めるとはかなり罪深いが、その甲斐あってかタコ焼きとは一線を画した個性派ぞろいであった。

■こうなったら世界中で調べてみたい

これも珍しい、パンの共食いキャラ。

日本独自かとあきらめかけていた共食いキャラ。しかしここへきてがぜんワールドワイドな広がりを予感させる。おそらく、キャラクター文化が成熟している文化圏には必ずいるのではないかと思う。次はどこだ。チェコあたりか。


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