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ロマンの木曜日
 
「風雲!コネタ城」がはじまります
風雲!コネタ城のトップ画面

本日から始まりました新コーナー「風雲!コネタ城」、みなさんはもうご覧いただけましたか?
その「コネタ城」の城主であらせられる”殿”が、コーナー開始を祝って、なんとデイリーポータルZ編集部にあそびに来てくれました。
写真集を出したアイドルがスポーツ新聞の編集部を訪問するのと同じ構図です。
そこで本日は殿へのインタビューの様子をお伝えします。
風雲!コネタ城ってなんなのか、殿に語っていただきました。

(聞き手:工藤 考浩/ゲスト:殿)



風雲!は「ふーん」とかけているのじゃ

殿 : こんにちは。コネタ城の殿です。
工藤:今日から始まった新企画「風雲!コネタ城」ですが、簡単に言うと、どういうコーナーなんですか?
殿 :緑山に作った広大なセットのうえを参加者が走ったりすべったりしながら、賞金100万円を目指すというコーナーですね。
工藤:タイトルがどこかで聞いたことがあると思ったら、あの番組でしたか。納得です。
殿 :リスペクトじゃ。
工藤:おお、とつぜん殿口調。ネットによみがえるあのワクワク感。
殿 :といっても中身は全然違うのじゃよ。
工藤:ストロング金剛とか出てこないんですか。
殿 :出てこん。簡単に言うと、ゴールデンウイークにやった企画をレギュラーにしようということです。風雲!は「ふーん」とかけています。
殿 :「ふーん」ぐらいのコネタを数で勝負で見せてくサイトですね。

工藤:殿口調じゃなくなってますよ、林さん。



別サイトぐらいの意気込みで作ったのじゃ

工藤:お城が噴火してたり、ゴールデンウイークの時とだいぶデザインが変わりましたね。
殿 :ゴールデンウイークは時間がなかったからね。デザインしたのおれだし。今回はデザイナーに頼みました。
殿 :デイリーポータルZの1コーナーじゃなくて、別サイトぐらいの意気込みで作ったからじゃな 。

工藤:なるほど、オレンジ色のデイリーポータルZ、青の風雲!コネタ城じゃな。
工藤:おっと言葉がうつりました。
工藤: 別サイトの意気込みということは、記事の内容も別サイト級なのですね?

殿 :いや、内容はけっこう近い。書き方が違うのじゃ。
工藤:城が火を噴くほどの爆弾ネタなのかと思いました。


どかーん

タイトル読めば内容がつかめます

殿 :コネタ城は短いんですよ、記事が。
殿 :それがデイリーとまったく違うので、別サイトにしたほうがいいと思った、ような気がするぞ。
殿 :だって本文がない。タイトルのみ。

工藤:それがデイリーポータルZの記事といちばんの違いですね。
殿 :タイトル読めば内容がつかめます。
工藤:字を読むのが面倒なときもあるのでたすかります。
殿 :たとえばですね
殿 :『「ブック・オン」という古本店がある 』


「ブック・オン」という古本店がある

タイトル読めば内容がつかめます

殿 :これ、テレビだったら、まずはブックオフを紹介したり、町の人に聞いたりしてなかなかオチを見せてくれないじゃないですか。
殿 :あれがイライラするので、オチだけ言ってくれと、いつも思うのじゃ。
殿 :それでコネタ城 。

工藤:途中でCMが入らない。
殿 :iTuneストアの30秒プレビューでサビ聞いて満足するからな、わしは。
工藤:他にはどんなネタが?
殿 :『 コンデンスミルクの缶詰を二時間茹でるとキャラメルクリームになる 』


コンデンスミルクの缶詰を二時間茹でるとキャラメルクリームになる

「ほんとだ」と思ったら殿のアイコンをクリック

工藤:本当にキャラメルクリームになるんですか?
殿 :たぶんな。
殿 :本文を見ても「ほんとだ」としか思わない。確認のために見るぐらいじゃよ。

工藤:ほんとだと思ったら殿のアイコンをクリックするんですね。
殿 :ふーん
殿 :Say ふーん!

工藤:ふーん!
殿 :ふーんは連打可能なのでガスガスおしてください。
工藤:ふーん!ってたくさん思ったら、何百回でも押していいんですね。
殿 : けちくさい制限とかかけてないから。
工藤:制限かけるのが面倒だからなのかと思いましたが、ちがうんですね。
殿 :あっというまにカウンターが壊れたら考えるけどな(弱気)


本当になった!


 

 
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