予想通り、90〜00年代を境にグイグイ増えてる!スポーツものという意味では「スポーツバラエティ」的なものも増えてるので、スポーツ選手を身近に感じる番組はもっと増えてるはず。
昔はテレビと新聞のポジションの違いとして、「テレビは実況を見るもの」「新聞は作るのに時間かけてる分、まとめた情報を見るもの」という違いがあったのだろう。でも今ではTVでニュースが大量に流れるようになり、新聞が出るまで待つ必要がなくなった。時間の無い中、食い入るように実況を見なくても一時間も待てばニュースでまとめて放映してくれる。そりゃ楽だ。しかし、あまりに早くどんどん情報が追加されていくと見たい情報も埋もれてしまう。
野球を見なくなった、というより情報量が圧倒的になったというのが正解なのかもしれない。むしろ増えた分、気を留めて見ることがなくなったというか。そもそも、今回テレビ(地上波)だけで分析しようとしてるけども、実際はインターネットをはじめ様々なメディアの広がりもあるわけだしなぁ‥というのは分かってはいたのだけど。
どえらい手間(しかも伝わりにくい)のわりにはぼんやりしたまとめになってしまいましたが‥なんかひとつテーマ決めてテレビ欄を見るとその脇道が結構面白いよ、という結論に換えさせていただきます。完全にすり替わってますが。 |