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フェティッシュの火曜日
 
色のつく影絵を作る

セッティングが簡単になりました

その後いろいろ考えた結果、ライトに錐で穴を開けて三脚に固定するという方法を開発し、機材のセッティングがずいぶんシンプルにできるようになりました。


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あとは今までに収集したロゴマークを元に、いろいろと影絵を作ってみようと思います。さくさくお見せします。

    
マクドナルドのマーク
なんとなくぼやけたけどうまく黄色が出た
 
セブンイレブン
手前にあるのは全部不透明のボール紙
 
なかなかの完成度

なんだかやっているうちにこなれてきて、途方に時間のかかる作業を苦と思わなくなっただけでもあるのですが、とりあえずセブンイレブンくらい複雑なものでも影絵にできるようになりました。

くどいようですがもう一度言っておくと、色セロファンは赤・緑・青の光源を作るために使ったのを除いて、影絵の元になるものには全く使っていません。不透明のボール紙を、セブンイレブンのロゴマーク型に切り抜いただけです。

 
2つの丸は牛丼に味噌汁がついてくるのを表しているらしい
漢字みたいな複雑なのは無理があった

セブンイレブンがうまくできたことに気をよくして松屋の看板などもやってみたのですが、これは複雑すぎてあまりクオリティが上がりませんでした。何事も調子に乗るとよくないみたい。

ロゴマークに興味持った

ここまでやってきておきながら、影絵よりもロゴマークのほうに興味をもってしまいました。いつも視界に入っているはずなのに全く無いかのように見えていない、しかし注目してみてみるとあまりにも身の回りに溢れかえっていて、しかも単純な色の組み合わせで構成されているものが多い。

これをやってからというもの、街で見かけるロゴマークを影絵にできるかどうかの基準でいちいち見てしまうものだから忙しくて仕方ありません。視界に入ることでうっとうしくなるものも世の中にはあるみたいです。

あと、これだけはすごく勉強になったのですが、色のつく影絵は準備に時間がかかりすぎてよくないです。

この一枚撮るのに6時間かかってる

 
 
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