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ロマンの木曜日
 
太田遺産を認定したい
太田遺産をさがそう 

この記事は「太田遺産を認定したい」というタイトルだ。
群馬県に太田市という街があり、太田遺産というのは、胃薬の太田胃散と世界遺産をかけたダジャレである。
つまり、群馬県太田市の歴史遺産を巡って、太田遺産を認定しようという記事だ。

これからの4ページ、このダジャレをもとに延々と書き続ける。
そしてみなさんは、延々と読み続けるのだ。
しかし、それほど悲観することはない。
なぜなら、ダジャレが登場するのは最初だけだからだ。

工藤 考浩



知らない街の名所を訪ねる

ちょっと散歩がしたい。
知らない街をぐるぐる歩いて、なにか知らないものを見つけたい。
そういう風に思うことが時々ある。
毎日おなじ景色ばかりを見ていると、どうも頭の中が安定化してしまう感じがするので、散歩に行きたくなる。
ちょうどそんな気分になったので、どこかへ出かけることにした。
さて、どこにしようか。
なんとなく考えていると、机の上においてあった胃薬に目がいった。
「太田胃散」
そうだ、群馬県の太田市に行こう。
太田市に行って、なにか太田市の「遺産」と呼べるようなものを見つけてこよう。


太田市に到着

知らない街、群馬県太田市

太田市というのは、群馬県の南、埼玉県よりにある都市だ。
焼きそばの街としても有名で、富士重工の工場がある。
また、日系ブラジル人が多く住んでいる。

というのが、僕の出発前の太田市に関する知識のすべてだ。
たぶんこれは、東京に住む人の平均的な認識度ではないだろうかと思う。
事前にWikipediaなどを使ってもっと調べることはできるが、せっかくこれから行くんだから、あまりよけいな知識を入れずに街の雰囲気を味わいたいと思い、自宅からの乗り継ぎ方法だけを確認して、太田市に向かった。


デイリーヤマザキをみるとちょっと遠くにきた感じがする

暑い

東京都内の自宅から2時間と少し、お昼前には太田に着いたのだが、とても暑い。
駅前の温度計は30度を表示している。午前中からこの気温はきびしい。
駅を降りると、すぐ目の前にドンキホーテとデイリーヤマザキがあった。
ああ、旅行に来たという感じがする、最近よく目にする地方都市の光景だ。
ドンキホーテとコンビニに旅情を感じるというのも風情がない気がするが、僕はそんなに嫌いじゃない。
街の生活観が感じられるような気がしてうれしい。


中に入ってちょっと涼ませてもらった

歴史の街なのだ

駅前ロータリーの中心が広場になっていて、そこに「緑と歴史のまち太田市」「太平記の里」と書かれた看板があった。
遺産を探そうなどといっておきながら、僕はまったく歴史に疎い。
太平記がどんな内容なのかもよく知らない。
そういえば近くに足利市もあるし、たぶんそんな感じの内容だったかな、と思いながら、あまりにも調べなさ過ぎで来てしまっただろうかと不安にかられた。


新田義貞ってどなたでしたっけ


 

 
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