フルーツピザにかけてみる
見た目としてはものすごくいい感じだ。おいしそうさが5倍ぐらいになってる。ここですでにタレとしての役割を半分はまっとうしているぞ。
あとは味だ。
うん。パリパリした生地が美味しい。ちょっと焼きすぎたかなと思ったけど問題なしだ。イチゴの甘酸っぱさが際立って、甘い物が苦手な人でもばくばくいけるデザートに仕上がった。
……。タレの味、しないな。あんなに濃かったのに、タレとしてピザにかけた途端にその影をひそめた。どういうことよ。
冷静にもう一度、ジュースとして飲んでみた。すると、もったりと重い喉越しではあるが、味は甘ったるくなくスッキリしていることに気づいたのだった(実際、翌日、きちんと冷やして飲んだら美味しくごくごく飲めた。がーん)。
濃いジュースはタレなのか
・テクスチャが濃いだけではタレにはならない
→やっぱり、タレじゃなくてジュースだ
うっかりだ。タレとして立つには、濃い味こそが必要なのだった。でも逆に言えば、味わいがとことん濃いジュースさえ見つければいいということが分かった。
探したら、ありました。続いて味が大変なことになっているジュースが登場します。 |