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ロマンの木曜日
 
寿司ポリー

 

  ひょんなことから、回転寿司を食べながら楽しめる簡単なゲームを思いつきました。

そこで、ルールを煮詰め、グッズを準備して、記念すべき第1回大会を開催しました。

萩原 雅紀



これが寿司ポリーだ

ゲームの内容は単純で、二つのサイコロを振って、出た目によって食べられる寿司ネタが決められる、というもの。

まず6×6のマス目を書いた表を用意し、その中に適当に得点を記入します。ここでは100点、200点、300点の3種類を記入しました。

もちろん高い得点になるほど数を減らすなど、出にくくするのは言うまでもありません。


200点の一部にはアラカルトとデザートを配置


次に、得点に応じたカードを用意し、裏に寿司ネタを記入しておきます。

出る確率の高い100点のカードには赤身やかっぱ巻きなど比較的リーズナブルなネタを、高得点カードには大トロや上ウニなどの高級ネタを書き入れます。

したがって、ゲームを開催するお店も均一料金ではなく、ある程度メニューにヒエラルキーのあるところが理想です。

また、ハンバーク握りやマヨコーン軍艦などといった、回転寿司ならではのネタを織り交ぜるのも欠かせません。

さらに、ここでは寿司以外のサイドメニューやデザートのカードも別に準備しました。


得点に応じたカードを用意 高得点カードには羨望のネタが
回転寿司ならではのネタは軍艦が多い サイコロ一投目でチーズケーキという可能性も


これで準備は完了。二つのサイコロを振って、出た目に書かれた得点のカードをめくり、そこに書かれたネタが食べられるという仕組みです。

腹一杯になるまで10ターンくらい繰り返し、もっとも得点の高い人が優勝です。

ただしこのゲームのキモは、必ずしも好きなネタが食べられるわけではない、ということ。つまり、満腹で得点が高くても、満足したかどうかはその内容によるというところが面白いと思います。

というわけで、知り合いを回転寿司に誘って、実際に寿司ポリーを開催してきました。


開催地が急遽変更に


最初に開催地に選んで入った店がガラガラで、しかも板さんの目の前の席だったためにゲームを行なう雰囲気ではなく、5皿くらい食べて国道沿いの巨大店に移動するという初回らしいハプニングもありましたが、何とか広いスタジアム(=ボックス席)を確保しました。

カードのネタを最初の店に合わせて作っていたため、急いでこの店のネタに書き直したのですが、これが後でとんでもないドラマを生み出すことになりました。


あわててこの店のメニューに書き換えた サイドメニューやデザートはほぼ全滅

ところで、気になる「寿司ポリー」というネーミング、もちろん「モノポリー」からいただいたのは言うまでもありません。ゲームの内容自体はまったく異なるのですが、モノポリーはプレーヤーのほかに「銀行家」が必要なのと同様、寿司ポリーもプレーヤーのほかに「寿司屋」が必要という共通点があります。


果たしてゲームとして成立したのか!?

それでは、いよいよゲームがスタートします。


 

 
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