ピンク色の容器が1人暮らしの部屋を少しだけ明るくする
久しぶりにのり弁を食べたのだが、いつからのり弁=白身フライ+ちくわ+漬物やきんぴら的なものになったのだろう。
気になって調べたら1960年頃、ほっかほっか亭が始めたものらしい。現代ののり弁の定義はほっかほっか亭が作ったのだ。さすがほか弁界の草分けだ。のり弁も写真のように華麗にのりがはみ出している。王者の余裕なのか。
しかし、そんな王者も気がつけば、店舗数では業界3位に転落。半分以上の店舗がほっともっとに移行し、かまどやに首位を受け渡し、一気に3位となった。明日は何が起こるか分からない。そんなことをほっかほっか亭は教えてくれている。
さて、味もさることながら、注目はその容器である。ほっともっとと比べると好対照である。薄いピンク色で温かみのある色相だ。
フライもきっちり平行四辺形になっている。全体的にお上品なお弁当だ。
ほっかほっか亭データ
商品名:のり弁当
お弁当のサイズ:縦19.2cm×横12.7cm
重さ343g
値段290円
具:白身フライ(スケソウダラ)/ちくわ/きんぴら/たくあん
のり下:かつおぶし
付属調味料:ウスターソース
白身フライ51g/ちくわ27g/きんぴら10g/たくあん6g
その他:容器が女性的な色合いだ。
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