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チャレンジの日曜日
 
岐阜のOSAKAを訪ねて
WEBで発見したOSAKAの商品券。
大阪府大阪市でこれを使ってドッキリしてみたい。


 ある日、世界に東京以外にTOKYOという名の場所があるか気になった。結果は残念ながら見つからなかった。

 ところが、大阪以外にOSAKAというところがあるか調べてみると、岐阜あるらしい。検索してみたらすぐに出てきた。検索って便利だ。

 そこで、その岐阜のOSAKAに行ってみた。

ライスマウンテン

とりあえず下呂温泉

 岐阜のOSAKAに行くのは少々面倒だ。岐阜駅の近くにあるわけではなく、高山本線という路線を進む列車に乗り、2時間くらい乗っているとたどり着く。

 困ったことに、特急列車も全ての列車がOSAKAに停車するわけではなく、ほとんどが通過していく。大阪府の大阪駅と違って随分ぞんざいな扱いだ。OSAKAだぞ、止まれよ。


旅は名古屋からスタート。OSAKA方面に向かう特急も名古屋から。

 特急列車に乗って、いったん下呂で降りた。なんたって、乗った特急がOSAKAを通過して、その先の高山に停車するのだから困る。OSAKAなんだから、止まろうぜ。

 というわけでちょっとだけ下呂を周ってみた。


下呂駅です。げろえきです。マスコットキャラクターとかいたら気になるところです。

シャツと同化しそうなカエル君がいた。ゲロゲロゲロ。


下呂市のグルメはGグルメ。なるほど、Gと略したか。

下呂といえば温泉。

下呂の街の雰囲気はイメージ通りの温泉街。いい感じだ。

適当に入った食堂の食事も旅情もあいまってうまい。

おおっと、下呂牛乳。

 ぼくが行った日は日曜だったので、下呂で降りる観光客は多く、特急列車が止まったばかりの下呂駅前はたくさんの観光客で賑わっていた。

 駅前の観光案内所では、お勧めの温泉宿を教えてもらっている老夫婦と、できるだけ安い温泉旅館を教えてもらおうとするバックパッカーがいた。なんかその組み合わせですら旅行気分をさらに盛り立てる。

 ぼくは日帰りだったので、観光案内所で温泉だけ浸かれる場所を教えてもらった。源泉を存分に使った銭湯のような場所は3ヶ所あって、どれも駅から徒歩15分以内。

 電車の時刻を確認して温泉に浸かった。実際にきくかはすぐにはわからないけど、気分はいいよね。

 それはさておき、次ページでは本題のOSAKAに行きます。


 

 
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