業者招待日なのにすごい人出
会場内はたいへんな賑わいだ。 今日は一般公開の日ではないのに、ずいぶんと人がいる。 業者招待日なので、スーツを着た人ばかりかと思っていたが、そうじゃない人もたくさんいる。 一見して「好き者」っぽい人もまじっていて、たぶん模型店の従業員だろう。プラモデルが大好きでプラモデル屋さんになってしまうというのはよく聞く話だ。
幅広いジャンル
前のページで僕の模型の好みを述べたが、展示されている商品のジャンルの広さに、今まで持ち合わせていなかった趣向がむずむずと芽生えてくる。 各社どのブースにも最低一つは僕の物欲を刺激するものが展示してある。
よりマニアックに
タミヤやバンダイ、京商やハセガワ青島文化教材社などといった大きなブースもさることながら、よりマニア度の高い会社のブースも強く僕の心をくすぐった。 すごいですわ、模型って。
写真じゃわかりにくいが、1/144スケールのドラム缶
お父さん向けのペダルカー
どれもこれも詳しくご紹介したいものばかりなのだが(本当は1ヶ月くらいに分けてこの記事を続けたい)そうもいかないので、比較的一般性があると思われる展示物をえらんでみた。 まずはこのペダルカー。
これは子供用のペダルカーだ。 子供用でよかった。 僕でも乗れたら買ってしまうかもしれなかった。 12インチのホイールにレーシングタイヤ、7速ギアという本格派。 リアにしかブレーキがないから、ひょっとするとハンドルを切りながらブレーキを使ってスピンターンも可能ではないだろうか。そんなにスピードでないか。 うーん、もうひとまわり大きかったら本気で購入を考えていたかもしれない。 ちなみにお値段は498,000円とこちらも本格派。 (出展されていたのはこちらの会社この商品)
サスこそないが本格的な足回り
もちろんスタンダードも
また、昔ながらの帆船模型もいくつも展示されていた。 こちらはこちらでグッときてしまう。 将来隠居してからの趣味にとっておこうと自分に言い聞かせる。