まあいいではないか。いつもとは雰囲気が変わって面白い。いただきます。ぱくり・・・
あ、見た目が面白いだけだった。
しかし見た目がポップなだけでも、不思議と気分が高揚するのだ。
普段は見るだけの花、とくにカーネーションのような大振りな花をもしゃもしゃ食べるのは、変な罪悪感もあって爽快だ。花に味がないので料理と合わないわけでもない。
小学二年生の時に国語の教科書に、子熊がこぶしの木に登って花を食べるという話が載っていた。それを読むたびにものすごく美味しそうで、食べたくて仕方がなかった事を思いだした。その夢が今叶っているのかもしれない(でもこぶしは食べたくない)。 |