こちらは10cmから15cmほどの体長。でも十分大きいが。
ん?うーん・・・足の多いムシ(時には普通に足6本のだって苦手だ、カマドウマとか)はすごく苦手なのだけど、もしかしたら、この感じ、「かわいい」ってやつ?怖いもの見たさで返って何度も何度も見てしまう。
微笑んでいるかのような顔(人間の主観とはまことに勝手なものである)。それに手足を縮ませて「小森のおばちゃま」みたいだ(人間の主観は勝手だ)。足の多すぎることを除けば・・・愛せるんじゃないだろうか?
愛せるなら、ぬいぐるみにしても、いいかもしんないな。あいつの体の構造からして躊躇に躊躇を重ねたが、ついにこの部をきっかけに、制作に着手したのだった。ここでは体長35cm、平均的な実物大を作る。
ぬいぐるむまでが一番大変だ
まずは、体幹の形をだいたい決め、フェルトを縫って綿を詰める。 |