ドリー・ファンク・ジュニア。1942年、インディアナ州出身。レスラーであった父ドリー・ファンク・シニアの指導を受け、1963年にプロレスデビュー。1969年2月、ジン・キニスキーを破り第46代NWA世界王者となり、通算4年3ヶ月間に渡ってその座を保持。
1977年、日本で開催された「世界オープンタッグ選手権」にて、弟テリーとのタッグで優勝。この時、ブッチャー・シーク組からフォーク攻撃を受けたシーンはあまりにも有名だ。プロレスを知らないウェブマスターの林さんが「ドリーファンクって、ブッチャーにフォーク刺されて有名になった人ですよね」と言っていた。ファンとしてはその括られ方に納得がいかないが、一般的にはそういう事なのだ。
ブッチャーからフォーク攻撃を受けた後、ザ・ファンクスは79年と82年にも世界最強タッグ選手権で優勝を飾っている。 |