いやー、どれもこれも予想を上回るおいしさへと変化した。昆布ってスゴイ。何も味を付けなくても十分にウマイところが素晴らしい。これに醤油をチラリと垂らしたら、もはや最強だろう。
ある意味、冒険へ
うま味の元となる昆布だもの、こういう結果になるのは当然だったかもしれない。おいしいのは嬉しいが、その喜びはオッズが1.2倍の競馬に勝った程度のものとも言える。いまいち面白味がないのだ。
もっと「へー、こうなるんだ!」という、素直な驚きと感動を得たいじゃないか。せめて20倍くらいのレースに勝ってみたい。
ならばどうするか。また昆布じめを作るのか。いいえ。もうしめません。今度は焼きます。豚を。 |