野口英世 (上野公園)
アフリカで黄熱病の研究をしていたら自分もその病気にかかって亡くなってしまった。まさに命がけの仕事である。お医者さんはえらいなあと純粋に思う。
考えられるいろんなパターンをひたすら調べて病原体を見つけていたらしい。フィラメントの種類をひたすら試して電球をつくったエジソンみたいなものか。
若いころから並外れた秀才だったらしいが、秀才がそれだけ努力をするんだから、凡才が努力しなかったらそりゃ叶うわけないよなと思う。
野口さんの視線の角度は約マイナス8度。そりゃそうだ。なにせ手元の試験管をみているのだから。そもそも遠くをみてない。
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