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チャレンジの日曜日
 
高地トレーニングした気分になる

なんでも高地トレーニング

 調べてみると、高地トレーニングは昆明のちょっとはずれにあるスポーツセンターで行われているのだそうだ。なるほど、街の中心のわけはないか。


で、来ました。高地トレーニングの中心「紅塔体育中心」。
車で中心から20分ほどなり。

 湖に隣接するこのスポーツセンターは空気も街中に比べてずっとよい。


…のだが、なんか湖はケミカルカラーな緑色なのがちょっと気になった。

 施設はベッカムも練習したであろうサッカー場や、ボブサップも練習したであろうトレーニングジムがあった。


BOWLING GYMNASIUM。
ボーリングもまた高所トレーニングできる。
卓球も高地トレーニング。

こんな南国の雲南にもスケートリンクが!すげぇ!!
高地氷上トレーニングもできるのだ!!
サッカー場では韓国のチームが来てたのか、
なんかハングル文字がいっぱい。

 Qちゃんらマラソン選手が走るだろう、施設周辺もチェック。マラソン選手はどんな景色を見ながら走ったのだろうか?高地トレーニングをしている気持ちを勝手に共有しちゃおうじゃないか。


高級一戸建て住宅が並ぶ

別の方面を走ってもやっぱり高級住宅地

上ふたつの写真と別の方面を走ってもまたも高級住宅地 同じ昆明の街中の普通の景色。
いかにも昔の公営住宅な感じの集合住宅だらけだ。

 Qちゃんをはじめとしたアスリートが集まる地域の周辺はどれもブルジョワな人しか住めない高級住宅地で、建ててそう間もないどえらい大きさの一戸建ての家々が並んでいてびっくりした。

 トレーニング目的で昆明に来たのなら一般庶民の生活を垣間見ることはできない。Qちゃんやベッカムやボブサップがここしか観てないなら、なんだかみんな「中国すげえよ!」とか言ってそうな気がする。Qちゃんは「すげえよ!」なんていわないですね。


トイレも街中のそれと違ってかなりきれいだ。でもよくみると・・・・・・


下の英語はClosetなのに上の英語はClosctとお約束的ミスがあって
ちょっとほっとした。

高地トレーニングでは日焼けに注意しよう

 高地トレーニングのメッカをめぐり終えてホテルに戻ると、腕が半端なくやけているのに気がついた。数時間ぶらぶらしただけなのに。

 高地トレーニングは空気がちょっと薄いからトレーニングになるのだが、高地だから直射日光も紫外線も強くなる。当たり前のことだけれどすっかり忘れていて、後から気づいてびっくり。せっかくだからタンクトップに短パンで行くべきだった。

 でも帰国して「肌黒くなったね〜どこ行ったの?」と知り合いに聞かれ「ペンキ山、エロ博、トレーニング基地」などと素直に答えれば、微妙な空気が発生することうけあい。旅行の土産話はまともな観光地に行ってこそ、話せるものだと思う。

いくらなんでもやきすぎ。

 
 
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