この4つを見てもらえば、審査基準とか、土面が目指すべき方向がわかってもらえただろうか。私にはまったくわからない。
作っている小学生、教えている先生、審査している偉い人、それらすべての人にとっての土面の概念がバラバラで、まったくコンセンサスが取れていない感じがする。自由だ。
このイベントが「フェスティバル」であって、「コンテスト」や「コンクール」ではない理由がここにあるのだろう。なにが正しい土面なのかなんて誰にもわからないのだ。賞はあくまでおまけであって、参加者が楽しめればいい。なぜならフェスティバルだから。
そんな土面フェスティバル、受賞作品以外ももちろん強烈な個性を発しているので、その一部を紹介してみたい。 |