フォトモ最低ライン策定
模型とは行っても、想定しているのは箱型の簡単なものだ。つまり、上・側面4面からの計5面の写真を撮り、つなぎ合わせて作るだけである。フォトモと呼べる代物かどうかわからないが、さあ行ってみよう。
ひとつは、テーブルの上の「何か」。
そして、5面の大きさをフォトショップ的なものであわせて、紙に出力するだけなのだが。
大きさをあわせるのに、微調整につぐ微調整で、思っていたよりだいぶたいへんな作業だった。でも楽しい。なんてったって写真なのがいい。説得力がある。
いきなりできた。
これを、自分の東京の部屋に置いてみる。
ひとりで外食するときなども、持参してテーブルにそっと置いてみる。
と、いう気分になるかどうかわからないが、シリーズで作ってみたくなる「実家オブジェ」だ。
春から一人暮らしする方へ。 ホームシックになったときには、自作の「実家フォトモ」をそばに置いてみるといいと思う。こみあげる望郷の思いも打ち消され、よくわからなくなるかもしれない。