ズルズルと食べてみると、ちゃんと刀削麺っぽいプニプニツルツルした歯ごたえになっている。ブラボー。
さすがに麺の太さも茹で時間もバラバラなので、プニプニツルツル以外にも、ブヨブヨとかヌルヌルとかネチョネチョした麺も混ざってはいるが、それでも充分に美味しい。
刀削麺のうまさの秘密は、生地から麺をダイレクトに鍋へ入れることで、麺同士がくっつくことを防ぐための打ち粉を一切使わなくて済むため、麺の断面をツルッとしたまま茹でることができるからなんだろうなと、作ってみてわかった。
なるほど、適当に作ってもちゃんとうまいぞ。よし、生地もまだたくさん余っていることだし、家に帰ったらちゃんと坦々刀削麺を作ってみよう。 |