映像編集ソフトいらないぜ
テクノロジーに頼らずに逆再生のような映像を撮ることができて満足だ。これならば高価な映像編集ソフトを買う必要はない。ITに勝った気になった僕は、さらに大がかりな逆再生風映像にチャレンジすることにした。
「大がかりな」とは口に入れるものが大きくなるということである。
おにぎり弁当を全て口の中にいれるつもりだったが、ひとつ入れた時点で吐きそうになっている。ゆで卵を入れようとしたがあきらめた。(注)危険ですので真似しないでください。
このあとに続く逆再生(風)映像はこれである。
逆回転には見えず、ただ口からおにぎりを出す人にしか見えないのはどうしてだろう。おかしい。
いや、ならばこの映像を逆再生したらどうだろうか。逆再生風の映像を実際に逆再生するのだ。話が混乱してきたが、実際に映像を見るのが早いだろう。
おにぎりを飲み込むように食べている人である。このページひとつめの映像と大差ない。
これならば逆再生でもなんでもなく、普通に食べているようすを撮影すればいいと思う。映像編集ソフトなんて要らないといいながら使ってるし。いったい僕はなにがしたかったんだっけ。
ここまででわかったことは…、
口になにかを詰め込もうとしている人の顔はおもしろい
逆再生うんぬんといいながら、面白い顔をするという小学生レベルの結論になってないだろうか。僕はあのころの未来に立っているのか心配だ。