「おまえ、今なんて言った! そんなこと許さんぞ!」
がっちゃーん!
お膳の乗ったちゃぶ台を怒りに任せてひっくり返す“ちゃぶ台がえし”。イメージでは「巨人の星」の星一徹がやるアレだ(※)。
あんなこと、本当にやる人がいる(いた)のかどうか、ドラマの中だけの話だったのか、どちらにせよ私がいつも思うのは後片付けの大変さである。
ドラマでは語られることのない後片付けシーン。どれぐらいの労力と時間がかかるというのだろう。調べてみました。
※かなり強いイメージがついているが、実際物語の中では1度しかひっくり返していないらしい。毎週繰り返されるオープニングテーマ曲でその姿が出たためにイメージが強いとテレビかなにかでやっていた。
(text by 古賀 及子) |