お客はビジネスマン数人と、金持ちそうなカップルだけという静かな店内で、お客はみなゆったりくつろいでいた。日本の気軽なサブウェイとは違う、セレブ感あふれるファーストフード、サブウェイがそこにあった。
客が少ないものメニューを見て納得。それもそのはず。北京は首都だけど、それでも50円も出せばバスにも地下鉄にも乗れる物価だとというのに、300、400円するので一般庶民お断り価格なのだ。高いよ。
それでも金玉ビル来訪記念に食べなきゃとオーダー。ところがサブウェイ、利用したことがある人なら分かるだろうが、オーダーメードをしなければいけない。店員は英語がわからないようなので、とりあえず中国語が話せぬ外人という設定で、身振り手振りだけで店員と交渉した。
パンは適当に指差し、ソースもタマネギもピーマンもいっぱいいっぱいオーダーしてみた。 |