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チャレンジの日曜日
 
金玉ビルに行く

金玉に潜入ですよ!

 金玉ビルの中に入ったらすぐにそこにはSUBWAYがあった。中国語で賽百味というのだそうだ。中国語の発音でサイバイウェイ。一瞬サイバイマンを思い出した。


中国のサブウェイですよ

しかもサブウェイで高級感あふれるシャンデリアですよ!!

 お客はビジネスマン数人と、金持ちそうなカップルだけという静かな店内で、お客はみなゆったりくつろいでいた。日本の気軽なサブウェイとは違う、セレブ感あふれるファーストフード、サブウェイがそこにあった。 

 客が少ないものメニューを見て納得。それもそのはず。北京は首都だけど、それでも50円も出せばバスにも地下鉄にも乗れる物価だとというのに、300、400円するので一般庶民お断り価格なのだ。高いよ。

 それでも金玉ビル来訪記念に食べなきゃとオーダー。ところがサブウェイ、利用したことがある人なら分かるだろうが、オーダーメードをしなければいけない。店員は英語がわからないようなので、とりあえず中国語が話せぬ外人という設定で、身振り手振りだけで店員と交渉した。

 パンは適当に指差し、ソースもタマネギもピーマンもいっぱいいっぱいオーダーしてみた。


で、なんとかセットを身振り手振りオーダーしてみた結果はこれ。
日本ではポテトだが、中国ではポテチらしい。

しかもOishiブランドってどうよ?こんなところでオチたなんて油断も隙もない。

とりあえずオチた

 壁に耳あり金玉ビルにオチあり。とりあえずオチが見つかったので終わりよければ全てよし。金玉ビルの他のレストランはさらに高く、ひとりで入る場所でもないので、金玉ビル記念に行きたい人は、とりあえずサブウェイで食べるべし。

 北京の人は都会っ子なので話し掛けてはくれないけれど、サブウェイ行けばいやがうえでも店員と話さなければ注文すらできないので、現地の人と絡むには金玉ビルのサブウェイで食べるのはいい選択かもしれないですぞ(!?)

北京金玉なんとかクラブなんてのもあったよ

 

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