本命:東京駅のJR山手線から京葉線まで
東京駅で京葉線に乗り換えたことがある人なら、誰しもその遠さに一度は驚いたことがある思う。
通路に動く歩道があるって何なのよ。空港か?
事前に通路を調べていったはずなのに、途中で2回も迷ってしまった。上の写真で通った以外の遠いルートもあって、そっちにはまってしまったのだ。恐るべし、京葉線。
というわけで、その距離は518mだった。これまでの調査で最も遠い。
東京駅の山手線―京葉線間については、尊敬の念をこめて「もはや別の駅で賞」を進呈することにしたい。
さらに遠くへ
今回の調査で、さらに乗り換えの遠い駅が見つかった。今さらだけど、調査のルールは次のとおり。
1.駅名が同じ (ex: 赤坂見附―永田町間等は除く) 2.同一構内で通路がつながっている (屋外に出ない)
東京近郊で、上記を満たすもっとも乗り換えの遠い駅、すなわちベストオブ乗換えが大変な駅は、おそらく新宿駅の丸ノ内線―大江戸線間だ。
その距離は597m。
山手線の日暮里―西日暮里間は611mらしいので、たぶん、ホームの端から端まで移動すればその距離は越えられただろう。
新宿駅の大江戸線と丸ノ内線には栄えある「別の駅」の認定を行いたいと思います。
さらに遠い駅があるはず
今回の調査は、都合上あくまで東京都心の駅だけで行ったもの。各都市ごとにもっと洒落にならないくらい乗り換えの大変なところがあるはずだと思う。例えばJR武蔵野線の新三郷駅が前まで上下線のホーム自体が500mくらい離れてたみたいに(住んでました)。
1kmを超える・・なんていうところがどこかにないかなあと思っています。