美ら海水族館近くのエメラルドビーチ

バッグを無事に回収したのは、16時半。
今からヒッチハイクで他の場所に向かって帰ってこれる自信がない。
けども、美ら海=美ら海水族館って図式も失敗している･･･
でも、大丈夫、園内設置の周辺地図を見ると、近くにエメラルドビーチってのがあります。

「美ら海」と名がつく水族館の近くにあるビーチですから、きっとキレイに違いありません。
もしかしたら、逆に美ら海の近くにある水族館だから、美ら海水族館って名前になったのかもしれません。
それになんてったって、名前がエメラルドです。
沖縄本島の数あるビーチの中でも、ここまで具体的に美しいものを冠したビーチは存在しません。(他は、ムーンビーチとかタイガービーチとかサンセットビーチとか、宝石の名前がつくビーチは唯一だと思います。)

確かにキレイなんですが、ここで満足してもいいのだろうか･･･
何となく中途半端な気がするので、明日も遊びに行くがてら探してみます。

沖縄はヒッチハイクがし易い

帰りもヒッチハイクで帰りました。
この日一日、往復50kmくらいの距離、6台の車で運んでもらいました。
地元の方3組、観光の方3組です。
観光の方に乗せてもらえるってのはあんまり予想してませんでしたが、きっと旅の開放感がそうさせたのでしょう。

通り過ぎていく車には何パターンかあって、見向きもしない車、避けるように隣り車線に少し膨らむ車、速度は落すけど止まらない車、ガン見して行く車、腕で×の字を作ったり首を振ったりして乗せる意志がないことを明確に示していく車。
ガン見していく車は、わナンバーにギャルがいっぱい乗ってる場合が多かったです。
車内で、「アノ人ヒッチハイクしてるんですけど、超ウケルー」とか話しているんでしょうか。
普段、ギャルに注目されることがないので、悪い気分はしません。

沖縄はヒッチハイクがし易いと思いました。
だいたい、どの車も15分以内にはつかまえることができました。
バスよりも待ち時間が少ないかもしれません。(ここら辺のバスは多い時間帯で1時間に4本くらい。時刻表通りにはあまり来ません。)

そして次の日･･･

帰った後に、エメラルドビーチの写真を見たら、はっきりいってキレイ。
写真を見てたら、なんだか十分なレベルだと思ってきました。
その時は気づかなかったけど･･･、ってことよくありますよね。

それでも、次の日も美ら海探しを継続したのは、仕事が休みだったのと、この日は足として車があったからです。
それなら、ドライブがてら、海水浴がてら行けるってことで、行ってきました。

そして、職場の人やら地元の人やらの話しを聞いて、辿り着いたのが･･････