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東急メディアコミュニケーションズ


ロマンの木曜日
 
三浦半島ぶらり旅
観光とグルメの旅

夏の終わりのある日、神奈川県三浦市を旅してきた。
三浦市はマグロで有名な三崎港がある街。
その日は好天に恵まれて、おいしい海の幸と、美しい景色を満喫することができたので皆さんにお伝えしよう。

なお、今回はひとり旅のため、写真がすべて景色のみになってしまう。
それでは旅行の臨場感が伝わらないので、自分の人形をつれていった。

工藤 考浩



赤い電車でいってきます
三浦半島1DAYきっぷ

京浜急行で三浦半島へ

東京都内から三浦半島へと向かうには、京浜急行が便利だ。
京急では「三浦半島1DAYきっぷ」という三浦半島への往復の電車と半島を巡るバスが乗れるお得な乗車券を発売している。
料金は品川駅からの利用で1900円だ。
今回はこれを利用して、三浦半島をぶらりと旅してきた。

品川駅から三崎口駅行きの特快に乗車する。

ちょうど日曜日ということで、観光目的の乗客が多く乗り込み車内はすぐに満席となった。
しかし、もちろん乗客は観光客ばかりではない。
京急沿線に住む一般の利用者もたくさん乗車している。
その人たちにとっては日常の生活としての電車だが、ボクにとっては休日の小旅行という特別な電車である。

そんな、非日常と日常が交じり合う独特の雰囲気を乗せて、電車は走り出した。

 

車内でのビールとつまみも旅行の醍醐味
景色がだんだん緑色になってゆく

港へとむかう電車の中で

電車が動き出したので、先ほど駅のホームで買った缶ビールを開ける。

のどを潤しながら、今日の観光の予定をあれこれ考える。

でも、予定といっても気ままなひとり旅、風の吹くまま気の向くまま、あまり細かくは決めずに、その時の気分で決めて行こう。


車窓をながめると、いつのまにか外の景色が都会の灰色から、緑色に変わっていた。
秋の始まりというにはまだ日差しは強く、しかし夏というにはもう空が高い。
季節の変わり目に、草木が揺れているようだ。

 

遠くに海が見えはじめた
三崎口駅に到着

終点の駅に降り立つ

電車が品川を離れてから1時間ほどで終着駅の三崎口に到着した。

ホームには、釣りざおをかついだ男性、植物図鑑を手にした女性のグループ、海水浴の用意をした家族連れなどが続々と降り立つ。

みなそれぞれ楽しそうな顔をしている。

特に、大漁を期待してだろうか、とても大きなクーラーボックスを肩に提げ、釣り用のポケットがいっぱいついたベストを着た中年男性は、活き活きとした表情で改札口を出ようとしている。

この人はきっと、平日には都内でサラリーマンとして頑張っているのだろう。
その時もこんなすてきな笑顔で電車を降りているのだろうか、そんなことを思いながら、この男性の後に続いて改札を通りすぎた。

 

バス停に並ぶ
 

バスに揺られて城ケ島へ

終点の三崎口駅からは、三浦半島を縦断するバスに乗り、城ケ島へと向かった。

城ケ島は三崎港の先に浮かぶ島で、そこにはおいしい海産物を食べさせてくれる店が沢山あるらしい。

もうすぐお昼である。
お腹が空いてきたので腹ごしらえに城ケ島へ行こう、そう決めたのだ。


城ケ島へはバスで30分程の道のりだ。
知らない街の景色を車窓からながめながら、お昼ご飯に思いを巡らす。
おいしい海の幸を想像してお腹がぐうと鳴る。

何を食べようか。

 

城ケ島に到着した
港町の風景がひろがる

バスは終点へ

三崎港からさらに橋を渡り、終点の城ケ島でバスを降りた。
ガイドブックでおいしそうなお店を城ケ島に見つけてある。
そこでお昼にしよう。


バスを降りると周辺にはすこし懐かしいような磯の香りと、観光客を自分の店へと呼び込む声が聞こえる。
遠くへ来たな、と感じた。


時刻はちょうど12時だ。
周囲には沢山の飲食店があり、どの店もおいしそうなメニューを出していて、観光客がそれにつられてぞくぞくと、それぞれの飲食店へと入って行く。

ボクも、安くておいしいと評判の店を目指す。


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