模様を量産
タイルなんかどこにでも溢れてるんだからロケーションはどこでもいいだろうと思いましたが、よりベストに近い場所として東京駅にやってきました。
東京駅を選んだ理由としては、
などの理由からです。
実際、東京駅にきたのは大正解で、いろんなサンプルを簡単に集めることができました。さくさくっと写し取ったでこぼこを元の見た目と比較していきましょう。
早くも飽きた
なんかものすごい意気込んで準備万端で始めた割には、あっという間に飽きてしまいました。だってだいたい見た目と一致するし、タイルにそんなにバリエーションとかないんだもん。
そこで、タイルとかにこだわらず、もっとやわらかいものでやってみることにしました。
自分が身に付けているものとかを中心にえんぴつでこすってみます。
まずはジーンズから。ジーンズなら独特のでこぼこが浮かび上がるかなと思ってやってみたんですが、実際に現れたのはしわになってる部分だけ。布自体はつるつるになってしまいました。残念。
続いてポロシャツ。こちらも布自体のでこぼこが浮かび上がるのを期待したんですが、おもいっきりつるつるになってしまいました。
じゃぁ手の甲とかならさすがにでこぼこするだろうと思ったんですが、やっぱりつるつるになってしまいました。やわらかいものはえんぴつを押し付けても抵抗がないのででこぼこしてくれないみたいです。
飽きっぽいのはよくない
みなさんすいません。後半はぐずぐずになってしまいました。 飽きたとか言って変な方向に走り始めたのがよくありませんでした。もっと電柱とか家の壁紙とかもやってみるべきでした。
反省はともかく、みなさんも気になる壁とかみつけたら、実際に手で触ってみることをお勧めします。意外と味わいのある手触りだったりして、タイルをもっと好きになれますよ。
まるでみなさんが既にタイル好きみたいな言い回しですが、間違ってはないと思いますのでよろしくおねがいします。