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土曜ワイド工場
 
アナジャコは筆以外で捕まえられるか

早起きして干潟へ行く

アナジャコ釣りは、干潟が現れる大潮の干潮時前後しかできない。今日の干潮は朝8時という大変迷惑な時間だったが頑張って早起きしてチャリを漕ぐ。「アナジャコはなぜ筆なのか」、その答えがきっと干潟に埋まっているはず。

チャリのカゴには今年の春にアナジャコ用にホームセンターで買い求めた鍬(くわ)と、今回新たに用意した花束。見た目は園芸部っぽいが実はアナジャコ釣りへいくのです。今日は山彦ではなく海彦なのだよ。


干潟、結構遠いんだよ。

 

まずは筆だめし

干潟に到着し、いつものように地下足袋に履き替えたら(干潟は地下足袋が最適)水際へ。適当な場所に陣取り、鍬で10センチほど泥を掘り返すと、すぐにボコボコとアナジャコの巣穴を発掘。とりあえずは造花の前に、肩慣らしというか筆慣らしとして、習字筆でアナジャコ釣りをやってみようかなと。


干潟といえば地下足袋。 園芸部でも墓参りでもない

なんか大規模なアナジャコオフ会が開催されていた。 耕している訳ではない。

 

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