これがなんというか、普通においしかった。考えてみれば当たり前の話だ。同じ仲間だもの。同類だもの。
もしかして、おいしさを求めて奇抜な食材を組み合わせる必要などないのではないか…、とさえ思えるおいしさだ。この調子でどんどん先を進めたい。強引に進めたい。
ごはん編
次は御飯だ。以前、当サイトでもべつやくさんが同じような試みを実践されていた。ライスバーガーごはんだ。あれはコメ好きの私にはたまらない企画であったが、いま同じことをするわけにはいかない。
ならば…と、実家のある秋田に電話をかけた。
娘「あのー、きりたんぽが欲しいんだけど、夏だからもう東京じゃ売ってなないんだよ。…送ってくれる?」
母「は? 今ごろ?」
訝しがる母をなんとかなだめ、数日後、無事に「きりたんぽ」が送られてきた。秋田では、一年中きりたんぽが売られているのだ。
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